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私たちが目指すものCONCEPT

郵便局員過労死家族会と仲間たち
「規約」より抜粋

第2条(目的)  
本会は、郵便局で働く者の過労死・自死・精神疾患が続発している現状から、被害当事者・遺族が原因と責任を糾明し補償および謝罪を獲得するため適切な弁護士と支援運動に結びつくことを目的とする。被害当事者・遺族として相互に協力し助け合う。相談窓口を通じて被害の予防に取り組む。日本郵政グループ各社に対し過労死・過労自死・精神疾患を起こさない実効ある取り組みを求める。広く他の過労死家族会等と協力し過労死の無い社会をめざし取り組む。

第3条(活動)  
本会の活動は、前条の目的の為に次の項目に該当する事業を行う
@ 過労死に関する・過労死させない、知識を周知する
A 過労死に関する要請署名・支援者(サポーター)の拡大・教育・集会・広報活動をする
B その他、前条の目的を達成するための事業を行う。



        会の目的

 郵便局では過労死を含む現職死や自死が引き続いています。
 2010年12月に被害者が死亡した「さいたま新都心郵便局過労自死事件」では安全配慮義務違反訴訟で遺族と会社が和解し、労働災害としても認定され、最終的に日本郵便株式会社本社幹部が遺族宅を訪れ謝罪することで最終解決に至りましたが、残念なことにその後も様々な事件が後を絶ちません。
 そして大半の被害者や遺族当事者は声を上げることなく沈黙しているのが現状です。
 被害当事者やご遺族が当会の存在を知ることによって、被害の原因と責任を糾明し補償および謝罪を獲得するために適切な弁護士と支援運動に結びつくことを目的とします。
 被害当事者・遺族として相互に協力し助け合います。相談窓口を通じて被害の予防に取り組みます。郵便局と関連事業で働くすべての労働者(受託業者や派遣労働者等を含む)とその家族・協力者で構成します。日本郵政グループ各社に対し過労死・過労自死・精神疾患を起こさない実効ある取り組みを求めます。当会は広く他の過労死家族会等と協力し過労死の無い社会をめざし取り組みます。


       【共同代表からの挨拶】

【共同代表】

さいたま新都心郵便局事件
原告  小林 明美


 さいたま新都心郵便局で働いていた、亡夫 孝司は2010年12月職場4階から投身自殺しました。享年51歳でした。さいたま新都心郵便局へ異動した4年後でした。
 夫の死は仕事が原因にあると確信し、今まで闘ってきました。
 ここまで来るのにたくさんの方が力になってくれました。
 今でも夫と同じように苦しんでいる方が多くいます。
 今度は私がそのような方の力になれたらと思っています。










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郵便局過労死家族と
その仲間たち


〒101-0021
東京都千代田区外神田6-15-14
郵政共同センター(内)

【共同代表】

・さいたま新都心郵便局事件
   小林明美原告
・豊平局パワハラ自死事件原告


  【入会の呼びかけ】
   呼びかけPDF