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奈良西郵便局自死事件COMPANY

奈良西郵便局自死事件報告

【概要】
 2022 年5 月6 日宅配ボックスへの配達で苦情がありました。担当の21 才の社員Mさんは、始末書10枚書いて来いなどと、上司から激しい叱責を受けました。5 月10 日、Mさんが出勤して来ないので、管理者が自宅に行くと、Mさんは既に息絶えていました。
 会社は真相を究明するどころか、職場に箝口令を敷き、事件を闇に葬ろうとしています。


【追加報告】

○15年ほど前、保険課の職員Mさんは密室にて複数の管理者に囲まれ成績について長時間にわたって責められることがたびたび続いたのを苦にして、家族もろとも死にたいと云うメモを組合役員に渡したあと、しばらくして、独りで自死されました。
○2013年集配課の香川県出身の職員Hさん(29歳)は年賀はがき販売で前年を下回っている事を過度に責められ、年賀はがき販売枚数発表の当日11月1日出勤してこないので局近くのアパートに見に行くと自死の姿で発見されました。
○2022年集配の職員Mさん(21歳)は5月6日に宅配ボックスの入れ間違いを強く責められ、またこのミスに対して始末書を10枚書くよう強要されてもいた、Mさんはそれまでにも度々パワハラを受けていたので、それらを苦にして5月10日の朝、ついに自死されました。
○うつ状態で休みがちであった集配職員2人は強制配転させられたために配転先で病状が悪化し2人とも配転局で自死に追い込まれています。
○貯金の職員は勤務中に郵便局の屋上から飛び降りようとしたが直前に制止され未然に終わった事件もありました。

このようにパワハラが原因とされる壮絶な自死事件が数多くあった事を多くの方々に広く知って頂きたいです。




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・さいたま新都心郵便局事件
   小林明美原告
・豊平局パワハラ自死事件原告